鋼管杭工法[材料]
鋼管杭工法[材料]

地盤改良工事の一例です。

 鋼管杭工法:地盤調査後、支持層まで打込み耐力を保持します。

 

他にも、表層改良・柱状改良・木製杭工法等支持層の深さや施工に掛る費用や場所の条件等により選択します。

 

鋼管杭打設状況
鋼管杭打設状況

施工状況です。

 

専用の打込み重機により行います。

 

この工法のメリットは残土の排出がほとんどなく比較的静かに施工できます。

 

街中の住宅地などには適していると思います。


弊社は基礎工事を自社で行っております。施工実績が豊富で、高い信頼を戴いております。

 

基礎工事は施工精度がとても大切です。弊社では独自の基準を設けて常にチェックをしています。大切な家の文字通り基礎です。私達はプライドを持って工事しています。

 

配筋完了
配筋完了

配筋状況です。

基礎工事のとても大切な工程です。

 

指定検査機関の検査を受けると同時に社内での検査を行います。

 

合格するまで手直しを徹底的に行います。

 

基礎完成
基礎完成

基礎完成です。

 

出来型チェックをし、工事写真撮影後に次の工程へ進みます。

 


土台伏せ
土台伏せ

土台伏せ

土台伏せ完了です。基礎に土台を固定します。

 

基礎の施工精度が問われます。プレカットされた土台とぴったり合えば合格です。

 

 

 

写真1:先行足場完了いよいよ上棟開始です。

 

写真2:1階の柱が完了しました。

 

写真3:屋根垂木の作業中です。

 

写真4:屋根の破風・鼻隠しを完了し野地板の作業中。

 

写真5:棟上げ完了です。天気が心配でしたのでシートで養生しています。


弊社が使用している構造用金物と構造材です。


屋根のルーフィング工事です。

 

雨漏りと直結するので慎重に作業します。

ガルバ二ウム鋼板屋根
ガルバ二ウム鋼板屋根

棟上げ完了後は、できるだけ早く屋根を葺きます。

 

これで多少の雨や風でも大丈夫です。

 

写真の屋根の材料は腐食に強いガルバ二ウム鋼板の縦平葺きです。

防蟻処理
防蟻処理

オレンジ色が色付きの薬剤です。

 

色の付いていない部分も当然薬剤を塗布してあります。


サイディング16ミリ
サイディング16ミリ

金物工法を採用しています。

 

クギ打ちよりも仕上がりが美しくクギの頭が錆びないので長く美しさをキープします。

破風・鼻隠しは既製品の塗装品を選択しました。

 

現場塗装では紫外線での劣化が激しく色が変色します。

塗装品の方が美しさが長持ちします。

 

弊社では外壁工事と同時施工です。


天井下地
天井下地

天井下地を組み終わりました。

 

大工さんの仕事の善し悪しで、建物の品質も変わってきます。

壁下地組
壁下地組

壁の下地と断熱材です。

 

断熱材にはグラスウールを使用しています。

外部耐震ボード貼とサッシの取付
外部耐震ボード貼とサッシの取付

外部の耐震ボードを貼り終えたあとサッシ取付です。

 

こちらも大工さんのお仕事です。

床を貼り終え壁のPB貼中
床を貼り終え壁のPB貼中

床を貼り終えて一面養生をして、建具枠の取付後壁と天井のPBを貼る仕事になります。

 

写真は壁を貼っているところです。大工さんの仕事はたくさんあります。

 

全部ご紹介できずにスミマセン。


コーナーテープ
コーナーテープ

内装工事です。クロス屋さんと言いますが、内部のクッションフロアやカーテンなどを取り扱っています。

 

出隅[角]にコーナーテープを貼ってパテ処理をします。クロスは種類が豊富ですので、お客様にサンプルをお渡しして早い段階からイメージをしていただいております。

 

 

パテ処理
パテ処理

パテ処理です。鏝またはヘラで塗りつけ、ペーパーをかけてなだらかにします。

 

この上からクロスを貼ります。

 

 

クロス完了
クロス完了

クロスを貼り終わりました。

 

電気工事のコンセント、スイッチが付いてます。

 

これから床の養生を捲りクリーニングをします。

 

真ん中のポリカーボネートの壁は明り取りです。


いよいよ終盤です。住まいに必要な設備が次々に取付られていきます。スイッチ・コンセント・照明器具・キッチン等の水回り等です。

 

電気が通り上下水道設備が完備されると、それで初めて建物が箱から住まいへと変化し呼吸を始めるような感じがします。

 


工事の流れを簡単にご説明しました。解りにくかったかも知れませんがご容赦ください。

 

住宅と一言で言っても工法・特徴・仕様など多種多様です。我々も知らなかった材料や工法も次々に出てきます。


オール電化から太陽光発電、蓄電池にエネファームなど環境に配慮した住まいへの変化はとどまることを知りませ


ん。常に勉強し続けなければと思っております。

 

現状の住まいづくりに満足せず新しいご提案を続けていくつもりです。

 

 

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